Averity日記

大西沙織さんのオタク。主に声優イベント感想やアニラジ、その他思ったこと雑記など。

Re:CREATORS(レクリエイターズ) 制作発表会&第1話先行上映会(1話ネタバレあり)

      2017/05/09

何気なく応募したら当たり、特に推しイベも被ってなかったので行ってきました。
※1話ネタバレ含みます。
 


 

登壇者

(敬称略)
よっぴーことニッポン放送アナウンサー吉田尚記が挨拶。
監督、キャストが呼び出され登壇。
あおきえい、山下大輝、澤野弘之、綾野ましろの順番。

まずは1話を見てくれと挨拶も早々に上映会へ。

1話上映

主人公の水篠颯太はアマチュア絵師?pixivのようなものが出て来て投稿してるような感じ。
部屋にはアニメ系の雑誌やラノベが多数、典型的なオタクのよう。

見逃していたアニメを見ようとタブレットに手を伸ばすとそのアニメの世界観にワープ。
自分が見ていたアニメのキャラクターが戦っているところ、間髪入れず助けられたと思った途端に再びワープ、今度は自分の部屋に戻ってきた。
なぜかアニメのキャラクターが部屋にもいて「なぜここにいるのか」と問われ「あなたは自分の好きなアニメのキャラクターで、原作もある」と説明。

分かったのか飽きれられたのかわからないところで、アニメの世界で戦っていた敵キャラ?が窓の外に。
颯太は説得していたアニメキャラクターと一緒に逃げるが、追いつかれて首都高上でドンパチ。

色々と会話しているところで、いよいよ追い詰められたところでに恐らく異なる世界観のキャラクターである
魔道士のようなキャラクターに助けられ、敵キャラ共々颯太の目の前から消えて1話終了。

上映後の再登壇

あおきえい「(他作品名出しちゃって良いんですかね?と前置きし)アベンジャーズのような、色々な世界観のキャラクターが1つの世界に集結します。
作品名にもある『クリエイター』。多種多様なキャラクターがいるということはつまり、その原作者もいるわけで、キャラクターだけではなく原作者も出てきます」

山下大輝「キャスト陣は次回アフレコ用の台本を頂いて、初めて次の展開がわかる。ほかの作品ならば
最終的にはどうなるとか大体は聞いてからキャラクター作りをしているけど、この作品に関してはそれがない」

澤野弘之「1度お仕事をさせて頂いて、またオファーを頂けるのは光栄。全てお任せとオーダーを頂いているので、今回もボーカル有りの音楽を期待していてください」

あおきえい「我々もクリエイターですが、作品・キャラクターを作ることはどういうことかと言う命題にもなっている」

結構深いと思った。

感想

1話を見て、登壇者の話を聞いた限りだとロボあり、魔法少女あり、ハードボイルドありの
良い意味で世界観がごちゃ混ぜなキャラクターが1つの世界に召喚されてドンパチやる作品のような作品。
アルノドア・ゼロは途中で切っちゃいましたけど、1話から続きが気になる。

監督はプロデューサーサイドから「1クール12話、2クール24話といったクールありきではなく、
この作品が一番栄えるシリーズ構成にしてくれ」と言ったオーダーがあったそうで、
それに対して全22話構成(3話特番)にしたところ、アニプレックス側から苦言されたそう。
ただ「アニプレックス側も承諾しましたよ!」と監督がすかさず突っ込みを入れたことで会場は笑いが起きてた。

制作側から変則的な話数にしてくるのは結構珍しいんじゃないかなと思う反面、
現時点で5話~6話まで完成していると聞いてスケジュールも余裕を見てるので結構本気かなぁと思った。
あと、東京・大阪で先行上映会やるのも珍しい。

事前調査不足だったのもあるけど元々の原作はBLACK LAGOONで有名な広江礼威がテキストで書いたものだと聞いて驚いた。
そのテキストを元に制作陣がこのアニメを起こしたそう。

ストーリーの最終的には主人公「水篠颯太」が絵師なので、どのタイミングかで颯太が書いたキャラクターが具現化して
現代へ召喚される展開は間違いないと思います。

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執筆者:Averity