Averity日記

大西沙織さんのオタク。主に声優イベント感想やアニラジ、その他思ったこと雑記など。

「エロマンガFes!」イベント参加レポ・感想・セトリ

      2017/11/15

ロゴ_エロマンガFes!

エロマンガ先生 | アニメ公式サイト
電撃文庫にて刊行中の「エロマンガ先生」がTVアニメ化決定!伏見つかさ×かんざきひろ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のタッグが贈る新シリーズが2017年4月より放送開始!

座席は最前ブロックのEブロック3列目。
舞浜アンフィシアターは3列目~5列目がステージと同じ目線になってちょうど良い。

【日時】11月12日(日)
【場所】舞浜アンフィシアター
【出演者】藤田茜・松岡禎丞・高橋未奈美・大西沙織・木戸衣吹・石川由依
【アーティスト】ClariS、TrySail

全体レポ

挨拶

大西「いつもはスカートだけど、たまにはパンツルックも」と珍しくジーパンではないパンツで挨拶。

アンケートコーナー

「妹にするなら?」
「コンビを組んで一緒に作品を作るなら?」
と言った定番のアンケートで盛り上げる。

「私たちが『私たち』でいられるのはこのコーナーだけ」と意味深な言葉を残してコーナーへ。

覇権アニメ エロマンガ先生のココがスゴイ

三木一馬(ストレートエッジ)、高橋祐馬(アニプレックス)が登壇し
「ここはトイレタイム、私たちはメンタルが強いので遠慮なく!この後はすごいコーナーが待っています!」と観客を煽る。
結構な人数がトイレへ駆け込んでいた。

エロマンガ先生は乃木坂46賞を取ったり、人知れず日本を救っていた。
エロマンガ党エロノミクス(アベノミクス)日経平均が21年ぶりの高騰し、
アニプレックスの親会社ソニーの過去最高益の記録!とひたすらエロマンガ先生をヨイショ。

30分ほど説明をひとしきり終えたあとに、地方で家1軒建つぐらいの予算で赤字とこのイベントの予算を暴露。

超朗読劇

文字だけで語るにはとても難しく、朗読ではなく目の前では実写版エロマンガ先生が繰り広げられていました。

ライブパートはそれぞれキャラクターが出てくる毎に挿入される形で、
ライブコーナーを楽しみにしていた自分としては残念な構成だが、この「超朗読劇」を加味すると屁でもない犠牲だった。

セットリスト

M01.ヒトリゴト / ClariS
M02.スマイル同盟 / 神野めぐみ(CV.木戸衣吹)
M03.物語のそばで / 高砂智恵曲(CV.石川由依)
M04.FREEDOM GIRL / 山田エルフ(CV.高橋未奈美)
M05.夢想君語り / 千寿ムラマサ(CV.大西沙織)
M06.Secret Link / 和泉紗霧(CV.藤田茜)
M07.adrenaline!!! / TrySail

感想

何から語っていいかわからないけど、とりあえず今までパッケージイベントで散々見てきたはずの「朗読劇」だと思いきや「舞台劇」だった。

大掛かりなセットが舞台奥から迫り出てくるそれは和泉家。
松岡くん、藤田茜さん扮する正宗・紗霧の兄妹だった。
それぞれのキャストが演じるキャラになりきっている様は誇張でもなんでもなく、二次元が飛び出てきたよう。

それにしても大西沙織さんはこの為に髪を切ったのではないかというくらい着物姿が似合っていて、まさに千寿ムラマサ。

この日の為に稽古もしたと言っていたし、キャスト陣の「声」だけなく「身体を使った劇」の本気を見せてもらえた。
「超朗読劇」と言う名のミュージカル…いや、実写版エロマンガ先生。映像化されないのがとても残念でならないのは自分だけじゃないはず。

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執筆者:Averity